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施工データ
車種・メーカー名 | トヨタ アリオン |
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年式・型式 | 2009年式/DBA-ZRT260 |
施工内容の概要 | ウォーターポンプ交換、冷却水交換、発電機脱着 |
作業期間 | 半日(約3時間) |
費用の目安 | 部品代+工賃 合計 約25,000円~30,000円(税込) |
お客様からのご要望・症状 | 走行中に「ギュルギュル」という異音がする |
使用材料・使用部品 | 部品代+工賃 合計 約25,000円~30,000円(税込) |
スタッフからのコメント
本日は「走行中にギュルギュルと異音がする」とのご依頼で、トヨタ アリオンをお預かりしました。
まずはエンジンを始動し、異音の確認を行いました。
運転席からでもはっきりとわかるほど、「ギュルギュル」「ゴキゴキ」といった異音が確認できました。
続いてリフトアップし、エンジン下部を点検したところ、ウォーターポンプ付近にピンク色の水シミがありました。
これは冷却水(LLC)の漏れによるもので、ウォーターポンプからの漏れと異音が原因である可能性が高いと判断しました。
作業に入る前に、バッテリーのマイナス端子を外し、冷却水を抜き取る作業を行いました。
アリオンの場合、ウォーターポンプの交換には発電機(オルタネーター)の脱着が必要となるため、邪魔になる発電機も一時的に取り外しました。
取り外したウォーターポンプには、手で回しても回転に抵抗があり、ガタつきも確認できました。この状態では異音や漏れが発生するのも当然です。
新品のウォーターポンプに交換後は、発電機など外した部品を元通りに戻し、冷却水を注入・エア抜き作業を実施しました。
最終チェックでは、異音や漏れの再発がないかをしっかりと確認し、作業完了となりました。
作業を終えて
今回はウォーターポンプの異常が原因で、冷却水漏れと異音が発生していました。
異音の発生や水シミは、車両からの大事なサインです。小さな違和感でも放っておくと重大な故障に繋がることがあります。
お車で気になる症状がありましたら、お気軽に金森石油までご相談ください。
ご来店ありがとうございました!