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after

施工データ

車種・メーカー名 スズキ キャリー(平成17年式)
年式・型式 平成17年式
作業期間 およそ30分
お客様からのご要望・症状 ・運転席側の窓を開け閉めしようとした際に、ノブが空回りして窓が動かなくなってしまった。
・経年劣化による部品の破損かもしれないとの不安があり、走行中の安全面にも心配がある。
・仕事で毎日使用している車両のため、できるだけ早く修理してほしい。
作業概要 手動ウィンドウノブ(窓ハンドル)の交換
スタッフからのコメント 今回はスズキ キャリーの「手動ウィンドウノブ」交換のご依頼をいただきました。現車を確認すると、窓ノブ内部のスプライン部が摩耗しており、ハンドルが空回りする状態でした。古い車両ではよくあるトラブルですが、部品の交換でスムーズに対応いたしました。

修理の流れ

① 旧ノブの取り外し

まず、破損しているノブを慎重に取り外しました。固定用のCクリップを専用工具で抜き取り、ノブを軸から外します。

② 新品ノブと部品確認

あらかじめ用意した新品ノブと古いノブを比較し、スプラインの形状や固定クリップの差込口に互換性があるかをチェック。問題ないことを確認しました。

③ 新ノブへCクリップ装着

新品のノブに、事前にCクリップを正しい向きで取り付けます。クリップがしっかりはまっているか確認することがポイントです。

④ ノブの取り付け・動作確認

車両のスプライン軸に新品ノブをまっすぐ差し込み、軽く押し込んで固定。取り付け後、窓の上げ下げがスムーズに行えるか動作を確認し、作業完了です。

窓ノブの不具合は早めの対応を

今回のように、手動式の窓ハンドルは長年の使用で内部が摩耗しやすい部品です。

力を入れて回すと割れてしまったり、軸に負担をかけて他の部品にも影響を与えることがあります。

異常を感じた時点で早めに交換を行うことで、快適な車内環境を保てます。

愛知県江南市でスズキ キャリーの整備・内装パーツ修理なら金森石油へ

当店では、スズキ キャリーなど軽トラックのパーツ交換や細かな整備にも対応しております。

「窓が動かない」
「ドアノブが外れた」

など、日常使いで困るトラブルがございましたら、お気軽にご相談ください。