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施工データ

車種・メーカー名 スバル サンバー
マイクロカー
年式・型式 平成13年式
作業期間 約40分
お客様からのご要望・症状 ・車検前の排ガス測定でCO値がやや高めの状態だった。
・古い年式なので、センサー類の点検をしておきたい。
・本検査に向けて確実に整備しておきたい。
地域 愛知県江南市のお客様
作業概要 O2センサー交換(排ガス値の安定・改善)
スタッフからのコメント このたびは、スバル サンバー(平成13年式)をご入庫いただきありがとうございます。

排ガス測定の際にCO濃度がやや高い数値を示していたため、燃調制御に関わるO2センサーの状態を点検。反応遅れや出力不良の兆候が確認できたため、予防的に新品センサーへの交換をご提案しました。

O2センサー交換 作業の流れ

① 排気系の点検とセンサー状態の確認

車体下よりO2センサーの取付位置を点検。

センサー先端にカーボン堆積や熱劣化の跡が見られました。

② センサー取り外し作業

排気マニホールド部に装着された旧センサーを慎重に取り外し。センサー取付部には焼き付き防止グリスを施して対応。

③ 新旧センサーの比較

取り外した旧センサーは明らかな劣化が見られ、反応の鈍さが燃焼状態に影響していたと考えられます。

④ 新品センサーの装着

NTK製の高品質センサーを使用。適正トルクで取り付け後、配線の干渉確認や締結チェックを丁寧に行いました。

⑤ 作業後の点検と動作確認

交換後はエンジンの吹け上がりも軽くなり、排気ガスの数値も安定。お客様にも安心して車検を迎えていただける状態となりました。

O2センサーは排気ガス制御の要です

O2センサーは、エンジンの空燃比バランスを制御する重要なセンサーです。経年劣化により正確な制御ができなくなると、燃費や排気ガス数値に影響を及ぼします。

特に10年以上経過している車両では、定期的な点検・交換をおすすめします。

愛知県江南市でスバル サンバーのO2センサー点検・排ガス整備なら金森石油へ

「車検に備えて点検しておきたい」
「排気ガスの数値が気になる」
「燃費が最近悪くなってきたかも」

そんなお悩みがありましたら、ぜひ当店までご相談ください。

経験豊富なスタッフが、安心・丁寧に対応いたします。