フロントグリル取り外し後のトヨタ ハイエース(200系)のボンネット内部。車幅灯交換作業中でヘッドライト裏へアクセス可能な状態。
フロントグリル装着状態のトヨタ ハイエース(200系)のボンネット内部。車幅灯交換作業前のエンジンルームの様子。
before
フロントグリル取り外し後のトヨタ ハイエース(200系)のボンネット内部。車幅灯交換作業中でヘッドライト裏へアクセス可能な状態。
after

施工データ

車種・メーカー名 トヨタ ハイエース
年式・型式 200系
作業期間 約40分
お客様からのご要望・症状 ・夜に片側のポジションランプが点灯していないことに気づいた。
・年式も経っており他のバルブも心配なので点検もしてほしい。
・夜間の走行も多いため、早めに修理しておきたい。
地域 愛知県江南市のお客様
作業概要 車幅灯(ポジションランプ)交換
スタッフからのコメント このたびはトヨタ ハイエースをご入庫いただき誠にありがとうございます。

車幅灯(ポジションランプ)は、夜間や雨天時などで自車の存在を周囲に知らせる重要なライトです。今回は片側が不点灯とのことで確認したところ、バルブ切れが原因でした。

ヘッドライト裏のスペースが狭いため、フロントグリルと一部カバーを取り外してアクセスし、T10タイプの新品バルブへ交換。左右のバランスも考慮し、同時交換で対応いたしました。

作業の流れ

① 点灯状態の確認と不具合箇所の特定

ライト点検の結果、右側の車幅灯が不点灯。ソケットと配線系統に異常はなく、バルブ自体の切れと判断。

② フロントグリル・パネルの脱着

200系ハイエースは、ヘッドライト裏の作業スペースが狭いため、フロントグリルやメッキカバーを一時的に取り外し、確実な整備スペースを確保しました。

③ バルブの取り外し・新品への交換

不点灯だった右側のT10バルブを取り外し、新品の同型バルブに交換。左右で色味の差が出ないよう、反対側も同時交換。

④ 点灯確認と復元作業

交換後、左右ともに明るく点灯することを確認。外したグリル・パネル類を元通りに丁寧に組み付け、仕上げ確認を行って作業完了です。

車幅灯は夜間走行の「命綱」です

車幅灯は地味ながら、車の存在を知らせる大切な灯火類です。

とくにハイエースのように長距離・夜間使用の多い車両では、視認性が安全性に直結します。

バルブの寿命は3年〜5年程度が目安とされており、年式の古い車両では予防的な交換や定期点検をおすすめいたします。

愛知県江南市でトヨタ ハイエースの電装整備・ライト修理なら金森石油へ

「夜の運転が不安なので点検したい」
「バルブが切れているかどうか分からない」
「年式が古く、他の部分も見ておいてほしい」

そんなご要望がありましたら、ぜひ当店までお気軽にご相談ください。

経験豊富な整備士が、お車の状態を的確に診断し、安心の整備でサポートいたします。