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施工データ
| 車種・メーカー名 | トヨタ パッソ(TOYOTA PASSO) |
|---|---|
| 年式・型式 | 平成29年式(2017年式) |
| 施工内容の概要 | 折損したマフラー・排気管の交換修理。 車両下部を確認すると排気管の一部が大きく破断していたため、破損部分を含む交換用マフラーへ交換し、排気経路を正常な状態へ戻しました。 |
| 作業期間 | 約1〜2時間程度 ※交換部品が用意できている場合の作業目安 |
| 費用の目安 | 交換部品・車両状態・取付部の状態により変動 ※現車確認後に詳細見積り |
| お客様からのご要望・症状 | ・折れたマフラーを正常な状態へ戻したい ・異常な排気音や排気漏れを解消したい ・安心して走行できる状態にしたい ・必要な箇所を確実に修理してほしい |
| 地域 | 愛知県江南市 |
| 使用材料・使用部品 | ・交換用マフラー ・排気パイプ一体部品 ・必要に応じてマフラーガスケット ・必要に応じて取付ボルト・ナット・固定部品 |
| スタッフからのコメント | 今回のパッソでは、排気管が大きく折れており、一時的な補修よりも部品交換が適切な状態でした。 マフラー修理では、取り付けるだけでなく、交換後に排気漏れや異音、振動、周辺部品との干渉がないかまで確認することが重要です。 今回は破損部品を交換し、正常な排気経路へ戻したうえで最終確認を行っています。 |
トヨタ パッソの折れたマフラーを交換|排気管破損を部品交換で修理【愛知県江南市】
こんにちは。
有限会社 金森石油です。
今回は、愛知県江南市のお客様よりご相談いただいた、平成29年式 トヨタ パッソのマフラー交換事例をご紹介します。
今回のパッソは、車両下部にあるマフラー・排気管の一部が大きく折損している状態でした。
排気管そのものが破断していたため、その場だけを一時的に補修するのではなく、破損部分を含むマフラー部品を交換して排気経路を正常な状態へ戻す方針で対応しました。
ご相談の背景|車両下部のマフラーが折れている
江南市のお客様より、平成29年式トヨタ パッソについて、マフラーが折れているため修理したいとのご相談をいただきました。
リフトアップして車両下部を確認すると、リアサスペンション付近を通る排気管の一部が大きく破断していました。
マフラーや排気管がこの状態になると、正常な排気経路を維持できず、排気音や排気漏れなどの問題につながります。
- 折れたマフラーを正常な状態へ戻したい
- 異常な排気音や排気漏れを解消したい
- 安心して走行できる状態にしたい
- 必要な箇所を確実に修理してほしい
というご要望を踏まえ、まずは折損位置と周辺の状態を確認しました。
状態確認|排気管が大きく折損している状態
施工前の下回りを確認すると、排気管が途中で大きく裂けるように破断していました。

写真でも、パイプ同士が正常につながっておらず、排気管として機能を維持することが難しい状態なのが分かります。
小さな腐食穴や軽微な損傷とは異なり、今回は排気管そのものが大きく折れているため、応急的に塞いで使用を続けるよりも部品交換が適切と判断しました。
修理判断|なぜ部分補修ではなくマフラー交換を選んだのか
マフラーの不具合では、損傷状態によって補修で対応できるケースと、部品交換が必要になるケースがあります。
今回は実際の破損状態を確認し、以下の流れで修理方法を判断しました。
■今回の確認・修理判断
① リフトアップして車両下部を確認
② マフラー・排気管の折損位置を確認
③ パイプが大きく破断していることを確認
④ 部分的な応急補修では確実性が低いと判断
⑤ 破損部を含む交換用マフラーへ交換
⑥ 交換後に排気漏れ・異音・取付状態を確認
今回特に重要だったのは、「折れた部分だけをとりあえず塞ぐ」のではなく、破損範囲を見て交換が必要と判断したことです。
排気系統は走行中の熱や振動を受ける部分でもあるため、破損状態が大きい場合は、交換して本来の状態へ戻す方が確実です。
交換部品確認|排気パイプを含むマフラー一式を用意
今回の修理では、折損していた排気管部分を含む交換用マフラーを用意しました。

写真では、マフラー本体と前後へ伸びる排気パイプが一体になった交換部品を確認できます。
今回のように破損位置によっては、損傷箇所だけを小さく交換するのではなく、一体となっているマフラー部品ごと交換する必要があります。
部品を取り付ける際には、車両側との接続位置だけでなく、マフラーハンガーなどの支持部分や周辺部品との位置関係も確認します。
作業内容|折れたマフラーを取り外して交換
破損していたマフラー部品を取り外し、交換用マフラーを車両へ取り付けます。
排気管は車両下部を通っているため、ただ接続するだけでなく、サスペンションやボディなど周辺部品と干渉しない位置へ収める必要があります。
- 車両をリフトアップ
- 折損したマフラー・排気管を取り外し
- 交換用マフラーを車両へ取り付け
- 排気管接続位置を確認
- マフラーハンガーなど支持部分を確認
- 周辺部品とのクリアランスを確認
施工後|排気管の取付位置と周辺への干渉を確認
交換後の車両下回りがこちらです。

折れていた排気管は交換され、車両下部を正常な位置で通る状態へ戻りました。
リアサスペンションや周辺部品との位置関係も確認し、排気管が接触していないことを確認します。
さらにエンジンを始動し、実際に排気させた状態で最終確認を行いました。
- 排気漏れがないことを確認
- 異常な排気音がないことを確認
- 異常な振動がないことを確認
- マフラーの取付状態を確認
- サスペンションなど周辺部品への干渉がないことを確認
各部に問題がないことを確認し、マフラー交換作業は完了です。
比較解説|折れたマフラーを補修する場合と交換する場合の違い
マフラー修理では、破損の程度によって「補修」と「交換」のどちらが適しているかが変わります。
■部分補修で対応する場合
・損傷が小さい場合には対応できることがある
・一時的に費用を抑えられる場合がある
・破損範囲によっては再発リスクが残る
・大きく折れている場合は補修が適さないことがある
■マフラー部品を交換する場合
・破損した部品そのものを交換できる
・正常な排気経路へ戻せる
・大きな折損にも対応しやすい
・取付後に排気漏れや干渉まで確認できる
今回のパッソでは、排気管の破断が大きかったため、補修ではなく部品交換を選択しました。
整備士コメント|マフラーが大きく折れた場合は早めの確認が重要です
今回のパッソでは、排気管の一部が大きく折損しており、正常な排気経路を維持できない状態でした。
マフラーのトラブルは、最初は異音だけに感じることもありますが、実際に下回りを確認すると腐食や破断が進んでいる場合があります。
今回のようにパイプ自体が大きく折れている場合は、一時的な補修より、破損部を含む部品を交換する方が適切です。
また、マフラー交換では部品を取り付けるだけでなく、排気漏れ・異音・振動・周辺部品との干渉まで確認することが重要です。
今回の整備ポイント
✅ 平成29年式トヨタ パッソの折損したマフラーを確認
✅ 排気管の破断が大きいため、一時補修ではなく部品交換を選択
✅ 交換用マフラーへ交換して正常な排気経路へ復旧
✅ 排気漏れ・異音・振動・周辺への干渉がないことまで確認
マフラーの異音・破損・排気漏れは早めにご相談ください

マフラーや排気管は車両下部にあるため、普段は状態を確認しにくい部品です。
異常な排気音や振動が出た場合、実際には排気管の腐食や破損が進んでいることもあります。
「急にマフラーの音が大きくなった」
「車の下から異音がする」
「マフラーが折れているように見える」
といった場合は、状態を確認したうえで補修・交換のどちらが適しているかをご案内します。
よくあるご質問
Q. マフラーが折れたまま走行しても大丈夫ですか?
A. 排気管が大きく折損している場合は、排気漏れや異常な排気音が発生し、正常な排気経路を維持できません。状態によっては周辺部品への干渉も考えられるため、早めの点検・修理をおすすめします。
Q. 折れたマフラーは溶接や補修で直せますか?
A. 損傷範囲や腐食状態によっては補修できる場合もあります。ただし、今回のパッソは排気管が大きく破断していたため、確実に排気経路を戻すため部品交換を選択しました。
Q. マフラー交換後はどこを確認しますか?
A. 取付位置や支持状態に加え、エンジン始動後の排気漏れ、異常な排気音、振動、サスペンションやボディなど周辺部品への干渉がないかを確認します。
Q. マフラー交換にはどのくらい時間がかかりますか?
A. 今回のように交換部品が用意できている場合は、約1〜2時間程度がひとつの目安です。腐食状態やボルトの固着、取付部の状態によって作業時間は変わります。
症状カテゴリ・ご相談カテゴリ
- マフラー折損
- マフラー交換
- 排気管破損
- 排気系統修理
点検確認カード
- リフトアップして排気管の折損箇所を確認
- 破損したマフラー部品を取り外し
- 交換用マフラー・排気パイプを取り付け
- 取付位置・支持状態・周辺部品とのクリアランスを確認
- 排気漏れ・異音・振動がないことを確認










